DESIGN FOR THEATERGOING

はじめまして、をもう一度

最初に会った時の大竹くんは、「俺、今の彼女と結婚したいんですよ」と幸福そうな顔で語っていた。
次に会った時の大竹くんは、「俺、彼女にふられたんですよ」と絵に描いたような絶望的な顔をしていた。
ものを作る人間というのは、自分の人生全てがネタになる。
だから、ほんの短期間で、「天国」と、「地獄」を味わっている大竹くんは、それを糧にして面白いものを作るんじゃないかと思う。(見た事ないけど)
大竹くんそのものに面白みはある。いい年してアホである。終始鼻が詰まってるし滑舌が悪すぎて何言ってるかわかんない。周囲に気をつかってるように見えて何一つつかえてない裸の王様である。だが、面白みはある。あとはそれが作品に乗っかるかどうかだ。(見てないけど)がんばれ。

[ play ]

name
はじめまして、をもう一度
period
2017年05月25日 - 2017年05月29日
company
劇団おおたけ産業
theater
下北沢 OFF・OFFシアター
location
下北沢
チラシ

2017年05月07日