DESIGN FOR THEATERGOING
【チラシ文章より抜粋】
~やはりそれは父にとって禁断の質問でした。私の口からその言葉のミサイルが発射された瞬間、父は、すばやく首を横に振り、私から目をそらしました。すると父の両肩の辺りから陽炎のようなモヤが立ち上がり、一瞬にして父を覆うと、それは分厚く冷たい鉄の壁へと変化したのです。私はそれ以上、一歩も父に近づけなくなりました~///◯●主催者山口奈緒より→→決して悪気はないけれど、自分自身を守るため、小さな小さな嘘をつき、だってそれは仕方なかったと肯定し、そしてまた嘘をくり返してしまう、目の前の悩みに翻弄される6人の話です。ぜひご来場お待ちしております●◯