本来の場である小劇場界で思い切り楽しめるエンタメ時代劇を企画しました。
題して、本格的小型時代劇「わ芝居～その壱『カラサワギ』」！！
まず小劇場の俳優が狭いスペースにも関わらず、
きちんとした本衣裳を着用して本格的な時代劇を上演。
その芝居を落語の台本に書き換え、
上方落語の噺家が同じ舞台の上で落語としても上演する回を設けます。
要するに、同じ話で、「芝居」と「落語」を展開するという企画。
同じ演劇界に居るのにも関わらず交流しないまま終わることの多い古典と現代劇の俳優やスタッフの接点を作り、
お互いの表現方法など、勉強の場としても広げていきたいと考えています。