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夏の夢第一夜 ~マリー・アントワネット夢書簡録~ Avec Amour「あなたへ、愛をこめて」

彼女は多くの人に愛され、同時に憎まれもした。ある者は彼女を愛し、その命をかけ、またある者は彼女を憎み死を願った。
だからこそ彼女を巡る数多くの物語が生まれた。これは、そんな彼女が綴った手紙を基にした、愛の物語。彼女の名前は、マリー・アントワネット。
フランスが王国であった時代の最後の王妃である。
「命を失っても、失いたくないものが有りました。」「一つは誇り。そして愛。」
1793年。37歳という若さで断頭台の露と消えたフランスの王妃マリー・アントワネット。
歴史が語らない彼女と彼女に関わる人々を実存する手紙を基に再構築しお送りする夢劇のifヒストリー第一弾。
一つのあったかもしれない真実をあなたへ。
今を生きる私たちに、死をも恐れぬ誇りや愛があるだろうか?

チラシ

2017年06月30日