DESIGN FOR THEATERGOING
aibookも3回目の公演となります。 1回目を#0で始めたので、3 回目にして#2と言う… 非常に紛らわしい状況。
出来る制作、しおちゃんこと塩田さんに 「本当に#0でいいのか?」と念をおされたその心を 毎年思い知る事になっています。
思い知りながらも 舞台はOFF・OFF劇場から 下北沢駅前劇場へと移った今回。
ドキドキする出演者の皆さんが集まってくださいました。
正直なところ、このドキドキが喜びに変わるのは お客様に喜んで頂いた後でして それまでのドキドキは、本当に本当に恐怖に近く 毎日、胃が痛い思いでおります。
そうまでして、なぜ公演を続けているのか。
もう逃 げてしまいたい こうなったら失踪だ!と言う気持ちと これは駆け抜けるしかないのではないか? 頑張って走るしかないよ、疾走だよ!と言う気持ち。
他には何もない、正直な気持ち 2文字をタイトルにしました。 思えば、もうずっと その繰り返しで、今日までやってきています。
これからも、そうしていけたらいいけど…。 その為には、みなさんと濃密な空間が創れたらいいな、と思っています。
今年は夏のaibook。 熱い想いで、お待ちしております。