DESIGN FOR THEATERGOING

疾走

aibookも3回目の公演となります。 1回目を#0で始めたので、3 回目にして#2と言う… 非常に紛らわしい状況。

出来る制作、しおちゃんこと塩田さんに 「本当に#0でいいのか?」と念をおされたその心を 毎年思い知る事になっています。

思い知りながらも 舞台はOFF・OFF劇場から 下北沢駅前劇場へと移った今回。

ドキドキする出演者の皆さんが集まってくださいました。

正直なところ、このドキドキが喜びに変わるのは お客様に喜んで頂いた後でして それまでのドキドキは、本当に本当に恐怖に近く 毎日、胃が痛い思いでおります。

そうまでして、なぜ公演を続けているのか。

もう逃 げてしまいたい こうなったら失踪だ!と言う気持ちと これは駆け抜けるしかないのではないか? 頑張って走るしかないよ、疾走だよ!と言う気持ち。

他には何もない、正直な気持ち 2文字をタイトルにしました。 思えば、もうずっと その繰り返しで、今日までやってきています。

これからも、そうしていけたらいいけど…。 その為には、みなさんと濃密な空間が創れたらいいな、と思っています。

今年は夏のaibook。 熱い想いで、お待ちしております。

[ play ]

name
疾走
period
2017年08月23日 - 2017年08月29日
company
aibook
theater
本多劇場グループ 駅前劇場
location
下北沢
チラシ

2017年07月06日