DESIGN FOR THEATERGOING
“匂い”で過去を嗅ぎわけるオモチャ『ラブ』。 そこにはラブの他にも様々なオモチャ達が並んでいた。そして夜になると目を覚まし、自由な世界を築くオモチャ達。ラブはそれぞれの匂いを嗅ぎわけ始める。するとあるモノは自慢げに、またあるモノは恥ずかしそうに楽しかった“人間との生活”を吐露するのだった。しかし、ラブは保管されているオモチャ達に1つの“共通点”がある事に気づく。そしてそれをヒントに、自分達に危機が迫っていることを知る。果たして危機は回避できるのか?オモチャ達の共通点とは——?