或る王女の物語~徳恵翁主 朝鮮王朝最後の王女、徳恵翁主(トッケオンジュ)。 1925年、若干12歳で単身日本へ。留学と称してはいたが、朝鮮に対する日本の同化政策の一環であることは明白であった。 孤独の中、統合失調症を発症。伯爵、宗武志との結婚。長女、正惠の誕生。 十六年間に及ぶ入院生活。離婚。娘の死・・・。 戦後、50歳にして念願の帰国を果たした時には、物言わぬ王女になっていた。 「日朝融和」の裏側で生きた、或る王女の物語。 [ play ] name或る王女の物語~徳恵翁主 period2016年11月02日 - 2016年11月06日 company温泉ドラゴン theater新宿 SPACE雑遊 location新宿 チラシ 2016年11月01日