ACC 公益財団法人 荒川区芸術文化振興財団

ACCは、荒川区における芸術文化の振興を図り、もって地域社会の発展と区民生活の向上に資することを目的として、昭和63年8月1日に荒川区によって設立されました。
設立に際し区から基本財産として2億円出捐され、さらに平成3年に5億円に増資されて現在に至っています。平成24年4月1日、公益財団法人に移行し、公益財団法人荒川区芸術文化振興財団(Arakawa City art Culture promotion foundation 略称:ACC)と改称しました。

ナイスコンプレックス

主宰キムラ真が、2007年に旗揚げ。
作・演出をキムラ真が担当し、ある特定の状況に置かれた人間の心の葛藤をそのまま展示するように描く【行動展示演劇】を展開。
社会テーマ・実際にあった事件をモチーフにし、「考えてもらう」ではなく「知ってもらう」をコンセプトとする。
劇場のみで完結するのではなく、観客の脳髄に作品の一瞬を焼き付け残し、フラッシュバックさせる作品創りをしている。

ポケットスクエア ザ・ポケット

1998年5月にオープン。ポケットスクエアの中心となる劇場で、客席数はポケットスクエア内で最大を誇ります。約180の座席数と使い勝手のよい舞台スペースで、オープン以来様々な劇団によって利用されています。

誰かが彼女を知っている

[ あらすじ ]
加瀬大和は彼女と同棲していた。
ある日、彼女が消えた…。
一体彼女に何があったのか…なぜ…?
事故なのか…事件なのか…それとも…。
友達…後輩、隣人が集まる中、刑事も…。
みんなの言っている事が一致しない。
これは一体何が起きているのか…。
この中に本当の彼女を知っている人はいるのか…犯人?は存在するのか?
そして、彼女は今…。

全てが明らかになる時…。
もう一度最初から観たくなる…聞きたくなる…。

誰かが彼女を…。

ポケットスクエア テアトルBONBON

2009年10月にオープン。ザ・ポケットと劇場MOMO、両劇場の運営から得た経験を基に造られた劇場です。ポケットスクエアの中で最も天井が高く、その空間は実際よりも雄大に感じられる設計になっています。